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フランス料理週間 週末の作り置きできるお惣菜 パテなど

フランス料理を作れるようになりたいので1週間フランス料理を集中的に練習することにしました。 これまでタイ料理、ロシア料理などはよく作ってましたが、フランス料理にはあまり挑戦をしていませんでした。

そこで「パリ在住の料理人が教える 作りおきできるフランスのお惣菜」を参考に料理のレパートリー増を目指して練習します。

フランス料理の特徴

筆者曰く「フレンチ」というと手の込んだ高級料理を連想されがちだが、フランスの一般家庭で実際に食べられているのはもっと素朴なお惣菜とのこと。そして、フランス家庭料理の特徴はハーブ、スパイス類の組み合わせで素材の味を活かすことができ、煮込み・酢などに付ける調理法も多く、つくりおきができるそうです。

フランスでは日本よりも昔から女性の社会進出が進んでおり保存のきく料理を家庭で活用しているそうです。 我が家も共働きをしており平日に調理をする時間を確保しづらいのでヘルシーで保存ができるフランスお惣菜を週末につくりおきして、日々の食事の支度が楽になりかつ、食事の時間を楽しめるようにしていきたいと思います。

<参考書籍>

パリ在住の料理人が教える 作りおきできるフランスのお惣菜

パリ在住の料理人が教える 作りおきできるフランスのお惣菜

今週作る予定のフランス惣菜

とりあえず、おいしそうな5品を選んだので週末に作ってみようと思います。

フランス料理 今週作る予定の5品

(1)野菜の簡単お惣菜

・キャベツのオンブーレ Embeurree de choux

・カリフラワーのカレー風味 Chou-fleur an curry

(2)使いまわしのきく保存食

・パテ・ド・カンパーニュ Pate de campagne

(3)オーブン料理

・サーモンのパルマンティエ Parmentier de saumon

(4)煮込み

・アショア Axoa

5品の材料など

(1)野菜の簡単お惣菜

・キャベツのオンブーレ Embeurree de choux

材料 6人分

ベーコン 100g ちじみキャベツ(またはキャベツ) 400g 白ワイン 50ml バター 80g 塩、胡椒

f:id:TaroTaroGoGo:20191026214726p:plain ▲「オンブーレ」はバターを加え、風味付けしたという意味だそうです。ばたーふうみを生かしてキャベツの味を一層引き出すことのできるシンプルな料理。

・カリフラワーのカレー風味 Chou-fleur an curry

材料 2~4人分

カリフラワー 1株 オリーブオイル大2 塩 4g カレー粉 小1

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(2)使いまわしのきく保存食

・パテ・ド・カンパーニュ Pate de campagne

材料

豚ひき肉 500g 塩8g 胡椒0.5g ナツメグ 少々 鶏レバー200g 玉ねぎ 1/2個 にんにく 1片 ブランデー60ml 卵1個 ローリエ2枚

f:id:TaroTaroGoGo:20191026221755p:plain ▲フランスではカリフラワーを丸ごとローストして食べるそうです。その中でカレー風味の本品も人気の1品だとか。

(3)オーブン料理 ・サーモンのパルマンティエ Parmentier de saumon

材料 2~3人分

サーモン2切れ ぽわろー(または玉ねぎ) 100g にんにく1片 牛乳200ml 薄力粉大1 じゃがいも300g バター50g 塩・胡椒・シュレッドチーズ 適当

f:id:TaroTaroGoGo:20191026222149p:plain ▲「パンマンティエ」はじゃがいもを使った料理の意味。ホワイトソース、サーモン、じゃがいもの三層グラタン。フランス人はじゃがいも大好きなので人気の家庭料理の1つだとか。

(4)煮込み

・アショア Axoa

材料 2~3人分

豚ロース肉 400g 玉ねぎ 1/2個 パプリカ1個 にんにく1片 水200lg 塩小1 胡椒 適量 パセリのみじん切り 適量

f:id:TaroTaroGoGo:20191026222503p:plainバスク地方の料理。フランス・スペインにまたがるバスク地方の独特な食文化が反映されているそうです。「アショア」はバスク語で細かく刻んだという意味。

バスク地方はフランス・スペインにまたがっています。

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まとめ

選んだ5品は特別な調味料・食材は不要なのでスーパーで全て材料を入手できます。 頑張って作ってみます!