悠ブログ

料理・旅行など生活にかかわる情報を発信していきます

ビックカメラ決算 2019年9月1日~2019年11月30日

f:id:TaroTaroGoGo:20200115220257p:plain

2020/1/16 ビックカメラが大幅高となりました。2019年9~11月期の連結営業利益は前年同期比48.5%増の42億円と利益が大幅に改善しました。

f:id:TaroTaroGoGo:20200116062918p:plain
決算短信より

売上高は9.8%増に対して利幅の大きい洗濯機、冷蔵庫、テレビなどの売上が好調の様です。

19年10月の消費増税前に駆け込み需要が発生し、洗濯機や冷蔵庫など白物家電の売上好調。 五輪を控えて高画質で値段が高いテレビも好調で、増税によって落ち込んだ10~11月の売り上げを補っています。

f:id:TaroTaroGoGo:20200115215825p:plain
決算短信より

月次売上を確認すると2019年9月に増税前の駆け込み需要で前年比153%と売上大幅増。一方で増税後の10月以降は前年を割り続けているため2Qの業績がどのように着地するかを注目する必要があります。五輪向けに4Kテレビなどの売上が増加する期待もあります。

f:id:TaroTaroGoGo:20200115215741p:plain
月次売上より

2020/1/15 株価推移

株価は一時大幅高となっています。

f:id:TaroTaroGoGo:20200115220520p:plain

ビックカメラ株主優待や配当については過去の記事で分析しているので参考ください。 www.lifebeter.work